無菌豚でつくった
もろみ醤油味のバーガー
内子町では、自家飼料を中心とする数頭程度の養豚が行われていたが、銘柄ブタの育成をめざした養豚家が「内子豚」を育成。大瀬地区の養豚団地にあるSPF農場で育てられている。
SPFはSpecial Pathogen Freeの略で、指定された病原体を持っていないという意味。健康なブタを飼育するため、高度な衛生管理が行われた農場で、抗生物質を与えられずにのびのびと育てられる。
この臭みがなく、柔らかくて美味しい肉の「内子豚」を、内子町特産のもろみ醤油で味付け、減農薬のレタスとともに、バンズに挟んだのが「内子豚もろみ焼きバーガー」だ。
バーガー使用のパテにせず、もろみ醤油で焼いた「内子豚」をそのままにしているため、「内子豚」の柔らかい食感と、濃厚な肉汁が楽しめると好評。
まるごと内子の味と、多くの人が「内子豚もろみ焼きバーガー」を求めて、内子町の「道の駅フレッシュパークからり」を訪れている。 |