|
2013年4月5日、高知県北川村において「四国ジビエ連携」(略称四G連)が発足しました。「しこくジビエ王国」建国を標榜する「四B連」に呼応したもので、「B級ご当地グルメでおおらかに地域おこしをしよう」という「四B連」と異なり、実務的・実際的活動によって具体的成果を出すことを目的とする独立の組織です。
「四B連」では、発足半年後の2011年1月、愛媛支部に「イノシシグルメ部会」を設け「イノシシ肉活用研究会」を開催するなどの活動をしてきました。これを発展させ、2012年6月30日に愛媛県西予市で「第1回四国ジビエ連携勉強会」を、同年11月18日に高知県大豊町で「第2回勉強会」を開催しています。
良質のジビエ食材を確保するための事業者間の知識・情報交換と商品融通、狩猟・蓄養・処理・流通業者の啓発活動、ジビエ食文化の普及と各方面への提言などの活動を図り、狩猟・蓄養・屠畜・食肉流通業者、食品加工業、料理研究家、料理店、食品加工業者、観光団体、研究者、行政などの関係団体に呼びかけていく予定となっています。
ご興味のある方は、ぜひ、「四国ジビエ連携」に入会いただきますよう、ご案内申し上げます。 |
|