四B連2012年次大会
 9月28日、徳島県大歩危峡の『ホテルまんなか』で2012年度四B連年次大会が開催され、ゲスト7人を含む49人が出席した。
 第1部「総会」では役員の改選がおこなわれ、内海武彦議長ら現役員が再選されたほか、新たに山本美栄氏(安芸「釜あげちりめん丼」楽会会長)と山内満子氏(遊子漁業協同組合女性部部長)が選出された。
 内海議長は挨拶の中で、「発掘」「連携」「発信」をいっそう活発に進めていくとともに、運営は「やわらかく」「おおらかに」「たのしく」していこうと呼びかけた。
 また、「第3回まんのうフェスタ」を来年5月18~19日に開催すること、次年度大会を愛媛県南予地区で開催することが了承された。
 第2部「講演と報告」では、徳島県西部総合県民局・坂東敏行局長の「にし阿波観光圏の紹介&ご当地グルメ」と題する講演があった。
 ついで奥山忠政常任顧問から「『しこくジビエ王国』の取り組み」についての報告があり、これまでの経過を振り返るとともに、今後「しこくジビエ王国」の名のもと、四B連として正式かつ積極的にジビエグルメ開拓に取り組んでいくことが了承された。
 第3部「交流会」がにぎわった。内海議長の挨拶にあるように、「交流」は四B連活動最大の意義と位置づけられており、その意味で成果があったといえよう。
 翌29日のエクスカーション(遊覧)は、遊子漁協女性部の5人を含む10人の参加者が「奥祖谷二重かずら橋」までのバスツアーを楽しんだ。

 

四国B級ご当地グルメ連携協議会(四B連)
一般社団法人 四B連企画

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